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マーケティング・プレイブック

「マーケティングのバイブル」(?!)とでも思わず思いたくなる書名に、脊髄反射スピードで手にしてしまいましたが。
これまた、素晴らしい一冊に出逢ってしまいました。

マーケティング・プレイブック
* ジョン・ザグラ/リチャード・トング
* 東洋経済新報社


 マイクロソフトでの職歴を持つ筆者が、

 「おぃ、よ~く僕たちの経験を振り返ってみたら、マーケティングストラテジーとして
  とってきた選択肢って、5つにまとめられんぢゃないか?」

 ってな感じでまとめられている一冊です。

a.) ドラッグレース・プレイ
b.) プラットフォーム・プレイ
c.) ステルス・プレイ
d.) ベストオブボス・プレイ
e.) ハイ/ロー・プレイ

 の5つ。

 a.)はその名の示す通り、1vs1のガチンコ勝負。とにかく狙いを定めた競合をトコトン
打ち負かしていくような戦法。考えようによっては、ソフトバンクのvs au、vs Docomoの料金設定戦略なんかも
この部類だろうか。

 b.)はデファクトを取った上で、さらにその優位性、安定性確保を狙うような展開・・・といったところか。
c.)はニッチ系ですよね。d.)は中道路線によるいいトコ取りで、e.)はd.)のような中道路線競合を挟み撃ちする





 って感じです。すご~くザックリですけど。

 筆者曰く、実は上記の a to eの順番は、選択するプレイの難易度順(簡単な方から)だとか。
でも、これにはしごく納得。ハイ/ローの場合は、きっちりとフラグシップとファイヤーファイターゾーンを
線引きしていかないと、カニバリゼーションしかねないですし・・・

 あと、読んでて「やっぱりそうだよなぁ・・・」と再認識したのは、この類のプレイってのは、
輪廻するってこと。

 ガチンコ勝負に勝って競合優位に立ったならば、それを如何に持続させるか。
また、その地位を狙うベストオブ・ボスプレイにハイ/ローで対抗するとか、あるいは
再びドラッグレースを仕掛けるかとか。

 最後に、この本では、プレイを実践に移すに当たって、「ヒト」、「モノ」面でのファシリテーション
にも触れているのが共感を覚えます。理論、メソッドだけでなくて、恐らくメーカーにおける実際の実務経験を
踏まえつつ記してくれているだろう点が大変ありがたい1冊です。
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genre : 本・雑誌

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