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MOTの経営学

 企業価値をどう測定するのか?という観点で展開していくのですが、
外資系企業からコテx2の日系企業へと転身した身としては、第4章辺りからの議論が大変興味深いです。

MOTの経営学
松島克守

日経BP社 /日経BP出版センター

2,000円 (税込 2,100 円) 送料無料
発行年月:2004年05月
サイズ: 単行本
ページ数: 279p
ISBN: 9784822243920

 特に、p.140辺りで触れられているところの、

「日米のビジネス文化の差異」

 については、すご~く考えさせられる内容でした。

日系:
・取引当事者の自己規制と信頼で取引リスクを軽減
 --> 日本人のメンタリティー、文化に依存した慣習
 --> グローバル展開に向かない
 --> システム化しづらい

外資:
・ビジネスの基本が契約
・多くの業務がマニュアル化
・規範的であり、システマチックである
・ビジネスリスクを下げているが、取引コストを上げている(つど契約書のやり取りが必要とか・・・って事象をさしているのかなぁ?)
 --> このマニュアル化された取引コスト削減にITが使われている

 ざっくり上記のような展開なんだけれども、システム化(マニュアルというか、ルールというか。規律ある行動とでもいいましょうか)されたオペレーションが無いよなぁ・・・ってのは痛感している事項でもあるわけで。

 で、結局ビジネスプロセスがきっちり出来上がってないと、IT化も難しかったりするわけだろうし。

 また、上記に続くくだりの部分で、リバイバルした日産は、ゴーン氏+αの少数の経営幹部が入れ替わったことがテコになっているだけで、現場レベルでの製造業の潜在的な強さはあると述べられています。

 トップが代わると・・・なんて議論は至るところで起きてはいるんでしょうけどね。
なんとなくその効果を実感しつつある今日この頃には、また響きやすい内容でした。

 もうちょっと頭をスッキリさせてから、もう一回読み直してみたい1冊です!

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theme : 読んだ本。
genre : 本・雑誌

tag : MOT

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