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イノベーションのジレンマ(Innovator's Dilemma)

 破壊的技術(Disruptive Technology)が、巨象を倒す・・・なんてことが、よく調べてみたらあるよね!

 って視点から競争戦略や資源配分戦略をまとめているこの本。
とある研修でやった、HDD(5inch、3.5inchのダウンサイジングと集積密度)のケースももちろんですが、大企業が新興勢力に対抗するに当ってのカギになるポイントが的確に指摘されているように思います。

 例えば、GP(粗利益率)基準にこだわった意思決定を推し進めていたために(これ自体の良し悪しがどうこうではなくて)、新しい市場機会を逃したケースなんかも、大変貴重なインプットです。

・資源を出し渋る(もったいぶる)必要はないけれども、持続的でない技術(市場)に新たに参入するにあたって、資源を冒頭から使い切らない試行錯誤の大切さ
・破壊的市場なのか、持続的市場なのかに応じた参入姿勢変化の重要さ
・このジレンマは、なにも競合企業との間に発生するだけではなくて、一企業の内部組織間においても十分に起こりうること

 などなど。是非とも、折を見て読み直したい一冊です。

 そういえば、僕が昔担当していた商材も、テッキーからEarly Adopterを経て、Early Majority辺りに移行してきた時点で、その商材を包含する新しい市場が立ち上がって、いまや切り替わりが徐々に進み始めているワケで。

 マーケットリーダーにもなり、ビジネスの多くを担っていた商材から、簡単に焦点を外すことのできない難しさを身をもって経験しているだけに、とっても貴重な示唆に満ちているように思いました、この本。

イノベーションのジレンマ増補改訂版

技術革新が巨大企業を滅ぼすとき
Harvard business school press

著者: クレイトン・M.クリステンセン /伊豆原弓
出版社: 翔泳社
サイズ: 単行本
ページ数: 327p
発行年月: 2001年07月

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